福島県(福島市)丹藤様より
福祉車両改造
移乗用プレート、車いす収納リフト
手動運転装置の感想をいただきました
「本当に自分は車を運転することが
できるのだろうか」と
不安に思っていましたが
曲山さんから話を聞いて
「工夫をすれば自分でも運転することが
できること」を知りました。
そんな嬉しい言葉を
いただきました^^
出会い感じたことはどんなことですか?
私と曲山さんとの出会いは
2008年の秋、私が18歳の頃でした。
当時私は就職が決まり
車の運転免許取得の真っただ中でした。
ですが、、実際に車を購入し
自分の体に合わせた車に改造する
ということに漠然とした不安を
感じていました
(当時私の周りには福祉車両に
関する知識を持っている人が
いませんでした)。
その時、高校の進路指導の先生から
「車を身障者用に改造をしている人が
いるから紹介してやる」との話をいただき
そこで出会ったのが曲山さんでした。
曲山さんの第一印象は良い意味で『普通の人』
という感じでした。
(車の改造を仕事にしている人なんてのは
“ヤバそうな奴”ばかりだと思ってましたから
(偏見です。))
実際に不安に感じていることを話してみると
「私でも安全に安心して車の運転ができること」
「負担無く車いすの積み下ろしができること」
を実際の車を使いながら、丁寧に説明して
いただきました。
この説明を聞いて不安だったことが
解消されると同時に
「自分でも誰の力を借りずに
好きなところに
出かけられるのかぁ」
とワクワクした
気持ちになりました。
2009年4月
就職と同時に車を購入しました。
車種はファンカーゴでした。
中古車でしたが
初めて自分の車を持ったことと
一人でどこにでも出かけられる喜びで、
最初は目的地もないのに
運転しまくっていました。
もちろん中古車でしたから、
トラブルは数多くありました。
「真夏にエアコンが壊れたこと」
「オートライトが消えなくなったこと」
「店舗駐車場で車をぶつけたこと」も
ありました。
そのたびに曲山さんには丁寧に
対処していただきました。
時には会社まで修理に
来ていただいたこともあります。
(ちなみに代車もありますので、
いつ車が故障しても安心です。)
曲山さんとの出会いは
私の人生の幅を大きく
広げたものだと思っています。
この出会いを大切にし
「カスタマーボイス」を
通じて改めて感謝を伝えるとともに、
皆様の人生の幅を広げる出会いに
貢献できればと思っています。
そして2018年、秋。
私は、2台目の車を購入しました。
今回は新車です。新車の購入にあたり
曲山さんに
お世話になりました。
私も社会人10年目。
一切の妥協はしません。
要望を伝え、相談を繰り返し
一緒に車を見に行って
希望を実現していきました。
今は10年前と同じように目的地もなく
車を運転しまくっています。
「さて、今日も出かけようかな…」
今回クルマや運転装置,車いすの収納方法が
変わりましたがどうですか?
今回購入したレヴォーグと
これまで乗っていたファンカーゴとの
一番の違いは
車いすを車の中に収納するということです。
ファンカーゴは屋根の上に収納装置を
付けていたので
体の動きがほとんど無く車いすの
積み下ろしを
することができていました。
レヴォーグは車内に取り付けた
クレーンに車いすを引っ掛け
体の上を通して後部座席まで
持ち運ぶ必要があります。
これまでと違い、車の乗り降りの際に
体を使う量が増えたので、最初は筋肉痛
などがありましたが
体の使い方と慣れによって
問題なく積み下ろしを
することができています。
運転装置やハンドルも前の車に
比べて重くなりましたが
慣れてしまった今では問題なく
運転することができています。
何といっても
クルマ本来のカッコよさを
失わずに車いすを収納できるのが
サイコーです^^
なにか要望はありますか?
事業を拡大して福島市にも支店を
作ってもらえると嬉しいです(笑)
最後にみなさんに伝えたいこと
自分ができることを増やすためには
まず「知ること」が大切です。
知るためには、一つ一つの
『出会い』が重要になります。
私も高校時代には
「本当に自分は車を運転することが
できるのだろうか?」と
不安に思っていましたが
曲山さんから話を聞いて
「工夫をすれば自分でも
運転することができること」を
知りました。
今では車を運転していることによって
仕事・プライベートを
充実させることができています。
先日はMr.Childrenのライブに
車で行ってきました。
誰の力も借りないので
好きな時間に家を出て
好きなところに寄り道をし
好きな時間に帰って来れる。
車を運転していなければ
実現できなかったことです。
このホームページを
見ているということは
車・運転に関して不安や疑問
要望があるから
なのではないかと想像します。
そして
このカスタマーボイスを読んでいる
ということも一つの『出会い』
だと思っています。
カスタマーボイスを
読んだ方たちの参考となり
人生の幅が少しでも
広がることを願っております。
まずは曲山さんに
相談してみてはいかがでしょうか。